神様は本当にいらっしゃいます。信じる者は救われる
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最終更新日:2018/12/13
道徳
神様はどこにいらっしゃる
さいきん『神様は小学5年生』という本を読みました。この本の内容は嘘ではないと思います。
私は、イエス・キリスト教会の会員です。神様の事についての勉強はしていますから、神様がいらっしゃる事は信じています。
私達はこの世にい生まれて来る前は、神様の国にいました。そこでは霊の状態だったのですが、この世に生れて肉体を得たのです。そして様々な経験をするために生れてきたのです。
また、この世に生れて来る時は、前世の事は全て忘れて来る事になっています。
所が、この『神様は小学5年生』を書いた著者(すみれちゃん)は、その前世の一部分を覚えているままで生まれてきたのですね。非常に珍しいことですが、でもタマにこういう人は居ると思います。
たとえば、1歳から2歳になる頃の、やっと話し始めた幼児に、「あなたはお母さんから生まれる前はどんな所にいたの?」と聞いてみると、なにやら不思議な事をいう子供がいます。つまり少し前世の事を覚えているのです。そういう事を言う子はたまにいます。でも、その後は大きくなるにつれて忘れていくのですが、
すみれちゃんは、沢山の事をしっかり覚えて生まれて来たのですね。それは、何かの使命でそうして生まれて来たのだと思います。だから言ってる内容は納得できます。
この本の中に書かれている神様は沢山いらっしゃると言っています。その沢山の神様というのは、人は皆死ぬと天国に行って神様になるといわれます。だからそういう神様がとてもたくさんいらっしゃる事だと思います。そしてすみれちゃんもその一人だったのです。
しかし「天地を創造した神様は、すみれちゃんのいう 大勢の神様とは全く違う神様です。」
その神様の事は、さすがすみれちゃんでも覚えていないようです。また、覚えていたら大変です。
大切な事
ここで大切なことは、人は何のために生れてきたのか、ということです。
それは、自分で好んでこの世に生まれてきたのです。
よく 反抗期の子供が「わたしは生まれて来たくて生まれたんじゃない!」と言う人がいますが、いえいえ、人は自分で希望して生まれてきたのです。自分では分っていませんけどね
だから、その人生を本当に大切に良いものにしなくてはなりません。
でも、大抵の人は悔いを残してしまいがちです。 だからそうならないように毎日を楽しく過ごすことです。そして幸せな気持ちで人生を過ごさなければならない、とここでは言っています。それは、まったくその通りだと思います。
自分が幸せな気持ちでいるなら、他人を幸せにすることもできます。
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