理想は夢ではない、理想を現実にするのは自分次第
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最終更新日:2021/02/04
道徳
「努力は天才に勝る」とか、「天は自ら助くるものを助く」という言葉があります。
人は自分の人生において夢や理想を描きます。
「こんな人物になれたらいいな」 「こんな風に成功出来たらいいな」 「こんな生活がしたいな」 等とね。
そして、でもそれは理想であって現実にはなれないから、理想は夢に過ぎないのだ。と思ってしまいます。
だからそれに向かって努力をしようとしないのが大半だと思います。私もそうでした。
また、努力をしてみても経済が貧困だったり、一日の生活で、それに掛ける時間が十分に取れないから無理、と諦めてしまいます。ほとんどがそれになってしまうので、理想は夢で終わってしまうのです。
そうして人は、「仕方がないこれが私に与えられた運命であり、才能なのだ」と思ってしまうのですね。
【最初に書いた言葉について】
「努力は天才に勝る」という意味は、天才とは努力で作られる、という事です。覚え方の遅い人や早い人はあるけれど、とにかく何事も努力なしでは成功も勝ちも無いのです。
その努力とは、どの程度のものなのか、分かっていない人が理想を夢にしてしまうのです。
さて、では努力とはどの程度のものなのか、ある有名ピアニストの人の話を参考にしてみます。
彼は5歳からピアノを習い始めましたが、その年齢からお母さんはスパルタ教育で、一日12時間の練習で、友達と遊ぶことも、テレビを見ることも禁止だったそうです。
一日24時間の中で、12時間の練習てどうやったら出来るのか、分かりますか、朝5時から起こされたそうです。そして学校の勉強は重視せず、ピアノの勉強一筋という努力でした。
また、音楽家に限らず、東大とアメリカの一流大学を卒業して外交官になった女性や、天才棋士や、アスリートや、芸術家など何人かの成功者の話を聞いてみても、その全員が一日の勉強時間は最低でも8時間以上で、やはり遊ぶ時間もテレビを見る事もなかったそうです。
こうして見ると、全ての成功者の努力は同じなのです。だから自分が目標に掲げた理想や夢に費やす努力は、ほかの事は何も出来ないのです。努力とはそういう事なのです。
面白いテレビも見たい、ゲームもしたい、遊びにも行きたい、食べたいものを食べに行きたい、友達と会いたい、十分に寝たい、という生活を優先するのであれば、絶対に理想は夢に終わらせてしまわなくてはなりません。
もし、今からでも何か一つ夢を叶えたいのであれば、楽しい事や、居心地の良いことについては、今現在の状態から減少させることです。半減することから初めてください。一日テレビを10時間見ていたら、5時間にするのです。5時間見ていたら2時間にするのです。
人と同じ生活習慣では駄目だということです。
私もそれが解ったので、それを実行して今年は一つの才能を身に着けたいと思います。
【最初に書いたもう一つの言葉について】
「天は自ら助くるものを助く」とは、奮闘努力するものを、天(神)はそれを助けて幸福を与える。という意味です。
何もしないで「神頼み」をしても神様は何も助けてくれません。自分で全力をつくして、努力という行動をした時に神様も力を与えてくださるのです。
今年の正月に、コロナの自粛要請中に、多くの人々は有名神社に蜜の状態で参拝に行きました。そしてその人々は、何を祈ったかと聞けば「コロナが早く収束するように」だという。
それは自分の勝手なお祈りです。神様は聞き入れないでしょう。何故だか分かりますか、神様に祈る前に、自分のするべき努力をしなくてはなりません。
人々のすることは、「自粛要請」を重視して、外出しないことです。仲間たちと会食や新年会などをせずに、静かに家にいて神様に祈るのです。そういう態度を人口の全部が行ったら、そこに神様の助けもあって、収束するとは思いませんか。
何故その努力をしようとせずに神頼みをするのか、その高慢な態度を悔い改めなければなりません。
さて、2021年1月は、早くも終わりです。この後11ヶ月で自分の理想を実現させるために、努力しましょう。
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