通じる英会話の発音

公開日: : 未分類

英会話が出来る様になりたいと、勉強する人は多いと思います。

私もその一人です。 でも なかなか身につきません。 何が難しいかというと、

発音が 通じないのですね。 文章を読めば解りますが、同じ文章をネイテブが話すのを聞くと全く解りません、 聞き取れないのです。

勉強しても話せない、 言ってる事が通じない! 聞きとれないのは何故でしょう。

 

日本には沢山英会話学校があるし、学校でも最低6年間以上は英語を勉強してきています。

だけど何故話せないのでしょう? 聞き取れないのでしょう?

その理由に、「若い時からのリスニングが必要」 とよく言われますが、確かにそれは間違いではないけれど、それだけではなかったのです。

 

私は 今迄不思議に思っていたのですが、江戸時代などの映画を見ている中で、150年も昔の時代の人が英語を話したり、通訳をしたりする人が居たのを見ますが、その時代は現代のように学校で英語を習う事はないし、英会話の学校があちこちにあった訳でもないのに、どうして英語を話せる人が居たのかと、不思議でした。 でもそれが先日分かりました。

「ジョン万次郎」式 の英語の学習法に基ずくものだったのです。

その学習法を話す前にまず「ジョン万次郎」の事について少しお話したいと思います。

 

ジョン万次郎(中浜万次郎)は1827~1898年 江戸末期から明治にかけての人で、子供の頃は貧乏で8歳の頃に父親を亡くし、幼い頃から働らかなければならなかったので、寺子屋に通う余裕もありませんでした。だから、読み書きも殆ど出来ませんでした。

14歳のころ、漁師仲間と漁に出て遭難し、アメリカの捕鯨船に助けられ、その時本人の希望から そのままアメリカ人の船で航海に出て、そしてアメリカの本土に渡りました。

万次郎は船長の養子となってアメリカで暮らし、オックスフォード学校、バーレット・アカデミー等で、英語、数学、測量、航海術、等を学び熱心に勉強をしました。

その時「ジョン万次郎」という名前を付けられました。

23歳になった時 彼は日本に帰る事を決意し、帰国しました。

日本に帰って アメリカの様々な文物を紹介し、日米和親条約の締結に尽力し、その後通訳とか教師として、活躍しました。

こうして 万次郎から英語を教わった人は、万次郎の作った辞書で英語を耳から学びました。

万次郎がアメリカで英語を覚えたのは、耳からでした。聞いたそのままの発音で英語を覚えました。ですから日本で英語を教える時も自分の聞いたままの発音の「振り仮名」で辞書を作りました。

その辞書の発音の「ふりがな」は現代と大きく違っております。

たとえば、以下のようにです。

cool=コール  water=ワラ  Sunday=サンレイ  New York=ニュウヨゥ という風に耳から聞いたままの振り仮名になっています。ちなみに現在の振り仮名のつけかたを見ると

クール、 ウォーター、 サンデー、 ニューヨーク、 となっていますでしょう。

それでは、これがどれだけ違うのかということで実験をしてみました。

街に出て、全く英語の知らない70歳のお婆さんに、通りすがりの外人さんを相手に、現在の言い方で、幾つかの単語を読んでもらいました所、外人さんには通じませんでした。そして次に同じ単語を、万次郎の振り仮名を付けて そのまま読んでもらいました所、外人さんに通じたのです。ビックリでした。

 

このように ジョン万次郎の辞書で勉強した江戸時代の人は通じる英語が話せた訳です。なのに何故 今それが失われたのでしょうか?

 

万次郎の振り仮名の辞書が、現在の言い方に直され 更に学校では 耳からではなくて、目から英語を学んでいます。ですから読めるけど話せないのです。

これで、日本人が沢山勉強してきても話せない理由が分かってきましたね。

 

ですからこれからは、万次郎式にネイテブの発音を聞こえたままにカナを振って、その通りに覚えたら通じる英語を話せると思います。

 

通じる英会話を覚える為には、ネイテブの言った発音をその聞こえたままに カナをふって、そのまま覚えるのが「コツ」だと いうことです。

 

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