脳を若返らせて認知症予防
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最終更新日:2017/07/02
健康と美容
脳を活性化する方法はいろいろあります。
寿命が延びて長生きをする人が多くなりましたが、同時に認知症の人も増えております。
病気で長生きをしても、何の意味もありませんね。長生きは 幸せを感じるものでなくてはなりません。やはり肉体も、脳も、健康で長生き出来る事が幸せです。
そこで、以前にも書いた事がありますが、今日は脳を若返らせる簡単な遊びについて、
テレビ番組で聞いた事を述べてみたいと思います。
まず、両手の親指の運動です。 親指を動かす事は脳に刺激を与えるのだそうです。
そのやり方ですが、肘を両脇につけて親指を立てます。そして口から息を吐きながら、親指を曲げます。次に鼻から息を吸いながら親指を立てます。
これを 毎日10~20回位やります。 簡単ですから常にやったら良いと思います。
次はお手玉遊びです。 これは以前にも紹介いたしましたが、もう一度します。
脳の活性化には最高に良い遊びと 運動だからです。
このお手玉遊びは、脳の「前頭葉」を非常に刺激して、脳を若返らせるのに、最高に良いとのことです。
お手玉は二つ以上持って、両手をつかってやります。
出来れば三個を使って両手でやるのが一番よいです。
よく手品師が、三本の棒を持って両手で交互に上げて受け取ったりしているのを、
見た事があると思いますが、あのやり方です。
これは、両手で玉を上に放り上げるのと、手に受け取る動作を同時に行われます。
両手の中は、たえず一個の玉があります。そしてもう一つは上にあがっています。
この動作が大変脳の活性化に良いのです。そしてこの時体も動かし運動しますね。
神経を集中して玉をしっかり見て上げて、上げた玉を落とさない様に、手に受け取り、またあげる、そして体も動きます。失敗して落とした玉を拾ってはまたつづける。
こうして遊んでいると、かなり疲れますから良い運動になります。
私は この遊びを絶対したくて、今日お手玉を作りました。五個作りました。
おもちゃ屋とか、デパーと等にも売っていると思います。
是非あなたも買うか、作るかして毎日遊んでくださいね、子供の頃のように。
脳を若く保って毎日を楽しく過ごす事が人生の幸せです。
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