アメリカ大統領選挙の候補者について
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今年11月に アメリカの第45代大統領選挙が予定されております。
それで、民主党と共和党から、最終的に一人づつの候補者を選び出さなくてはなりません。
その為に、共和党と民主党からの候補者達が、自分が党の代表になる為に、現在盛んにそれぞれの地域でPRしておりますね。
現在の大統領の「バラク・オバマ氏」はⅡ期に渡って大統領をやってきたので、もう立候補は出来ません。
現在 民主党と共和党には、それぞれ有力者とされている2人又は3人の候補者がいます。
所がそこに新しく立候補してきた異色の二人の人がいます。今 話題のその一人は、
民主党候補者の「バニ―・サンダース」もう一人は、共和党候補者の「ドナルド・トランプ」という人です。
二人とも異色中の異色の人です、政治家の経験は全くないので、政治家としての礼儀や節度を知らないので、自分の考えを、ありのままに語っています。ですから国民はそれが珍しくて、魅力で支持しています。そんなことから今二人は、それぞれの党の中で、最も高い支持を受けています。しかも「バニー・サンダ―ス」は74歳という最高齢です。
「バ二ー・サンダース」は民主党で、若者達の支持を得ています。彼は若者の味方として学生の力になろうとしているのです。 貧しい学生達は学生ローンを利用していますが、そのお金を返すのはやはり大変です。そこで、サンダース氏は、学費は「無料にしよう」と言っているのです。そしてそのお金は、お金持ちから払ってもらおう。と話しているわけですから、若者の支持が多いのですね。
また、「ドナルド・トランプ」は労働者の支持層を得ています。今アメリカには、不法移民者が大変多く入ってきていますね、そしてその移民族の人達が仕事を求めます。そうするとアメリカ労働者の仕事が奪われます。この為アメリカの労働者が困っています。そこで、トランプ氏は、不法移民の人達がアメリカに入って来れない様にする、と言うことで「三千キロの壁を作ろう」と言っているのです。また、それにはお金も必要ですが、それに必要なお金は、メキシコに払って貰いましょう、と話して居るわけです。ですから、トランプ氏は労働者の高い支持を受けていると いうわけです。
このように異色の二人は、自分達の考えをありのままに語っていますので、それが魅力になって国民から高い支持を得ています。
アメリカの富裕層と貧富層の格差が広がっています。そしてその格差が、固定化されていて、貧富はいつまでも貧富のままなので、それを打開しようとしているのが、「サンダース氏」と「トランプ氏」の二人の候補者です。
しかしアメリカは、世界最高の権力者であり、その大統領の仕事は、世界中の沢山ある様々な問題を解決して行かなければなりません。アメリカ国内の学生や労働者の為だけではないので、やはり大統領として選ばれる人は、今の所 全く分かりませんね。その選びを左右する人達は、「ミレニアル世代」の人達だと言われています。
日本の総理大臣も、アメリカと同じように国民が選ぶシステムだったら、もっと良い国になれるのではないだろうか、そうして、本当に責任を持って、真剣に日本国民の為に又日本国の為を考えてくれるだろう。?
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