あれから5年東日本大震災
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今日 3月11日は、東日本大震災から5年目です。
私はあの日 東京の赤坂のある会社で、ある国家資格を取る為の試験勉強をしていた。
一生懸命勉強をしている最中でした、突然大きな揺れがきた、「あっ地震」と皆は揺れの止まるのをまった、ところが止まらない! そして大きな揺れになり、長く続いた。長い!
皆 あわてた!そして机の下などに入った。ずっと揺れていた。長い、怖かった。
関東大震災が起きたと思った。 やっと揺れが収まった時、我家の中の様子を想像した。
しばらくして震源地が東北だと分かった。
皆で帰ろうか、と思った時「電車は動かないらしい」との情報が入った。
暫く様子を見よう、ということで窓から街の外を見て居たら、色々なビルから人がどんどん出てくる。そして歩き出した。「どこえ行くんだろう」と思って見て居ると益々人が増えてきて右方向に行く人、左方向に行く人、バス停で、待っている人、いろいろだった。
私も行かなくては、と思い慌ててビルを出た。電車は完全に止まっている事が分かった。
これでは 国分寺の自宅には帰れないと分かった。では、どこかに泊めて貰わなければならない。とりあえず私は「田町にある姉の家に行こう」と思った。そこしかない。
そして赤坂から田町まで歩いた。大勢歩いてた、こんな経験は初めてだった。
田町の姉宅は16階建のマンションで、姉宅は11階だった。エレベーターは止まっているので、11階迄階段を歩いた。
姉宅に着いたら、家の中はシャンデリアが落ちて、ガラスまみれだった。
それだけでも大変だと思ったのに、被災地の状態はそんなものじゃない!片付ける事も出来ない、どうやって復興出来るのか、テレビを見て本当に「どうなるのだろう」と先の想像も出来なかった。
あれから5年、街は片付いている、復興してきた、新しいお店で商売もやっている。人間の力は凄いね、何とすばらしいのだろう。
そして、みんなとても良い笑顔です。幸せな笑顔です。
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