日本のこんな所 おかしくないですか

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日本のこんな所おかしくないですか

月曜日夜11時15分からの テレビ朝日 「橋本×羽鳥の新番組(仮)」で、日本のおかしく思う所を 論客の人に論じてもらい 橋本徹(弁護士)氏に聞いてもらう。そして橋本さんは、それについて おかしい、と思うか おかしくない、と思うかの 意見と論説を話す番組ですが、結構勉強になっておもしろいです。

18日では、論客が「みのもんた氏」と「尾木ママ(尾木直樹)氏」でした。

 

「みのもんた(御法川法男)氏」 の話では、 2013年に「みのもんた」さんの息子が窃盗事件を起こして逮捕をされた時、「みのもんた」さんは親として世間に謝罪し、責任をとって仕事を辞めました。しかし 更に「週刊誌」に みのもんたさんの日常生活のことや、関係のない事まで、いろいろ書きたてられ、叩かれた事に憤りを感じて、橋本さんに訴えました。

『息子は31歳にもなり、大人であり家族も持った責任ある大人なのに、その彼の起こした事件に関係の無い私の私生活の事まで週刊誌は書きたてて、叩くのはオカシくないですか?』というものでした。

確かに私はオカシイと思います。事件を起こした子供は未成年者じゃないし、家族の長であり責任の取れる立派な大人です。なのに親の「みのもんた」さんの事を週刊誌はおもしろおかしく書きたてて名誉を傷つけるのは、おかしいと思います。 それはオカシイでしょう。

子供と親は別の人間です。 成人した子供の責任を親が取るというのも、私はオカシイと思いますが、まして、関係のない私生活までほじくり出すのは許せません。

所が、橋本徹氏は おかしくない!という。 その理由は「民主主義国家は 報道の自由があるので、何を書いても良いのだ」ということです。それだから、政治家はテレビと週刊誌を怖がっている。とのことで、「週刊誌は権力を監視する役目」もあるという訳です。

なるほど、そう言われたら納得もしますけど、週刊誌の記事は「書かれた本人から言わせれば事実でない嘘迄書かれるので、本当に憤りを感じると言うものですね。

 

次に、「尾木ママ(尾木直樹)氏」の訴え事ですが、「学校の先生が 生徒より自分の子供の入学式を優先するのは、オカシイ」 という話しでした。

ウーン そうですよね、自分の職場の責任を放棄するのですから、問題でしょう。

所が「橋本徹氏」がいうには オカシクない とのことです。 それも個人の選びの自由で、自分の家族の方が大切だと思ったので、自分の子供の入学式を優先したのです。 子供の気持ちを思い、将来の事を考えてやった事で、ちっともオカシクない、とのことです。

でも、普通の人は大抵仕事や職場を優先するのではないでしょうか、人それぞれですが、

日本人のおかしい所は見なおす事も必要ではないでしょうか。

いずれにしても、人を「愛する」気持ちを持てば幸せも得られますね。

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