女性の魅力を引き立たせる為のおしゃれ
公開日:
:
美と文化
最近のヘヤ―スタイルについて
最近の ヘヤ―スタイルに、「グレーヘヤ―」というのがあって、それが流行しています。これは髪を グレーに染めるのではありません。
普通の多くの人は、40代を過ぎてくると、誰でも白髪が出てきます。そしてそれが増えてくると、特に女性はそれを隠すために、髪をそめます。また、そのカラーは様々な色や明るさもあって、それがファッションでもありますし、若さを見せます。
それが最近では、染めずにおく人が増えて来ています。
自然にまかせて、白髪のままにしておくと、だんだんと白髪が黒髪と混じってグレーに見えてきます。それを「グレーヘヤ―」と言っていますが、それをファッションにするのは、色々苦労があります。
完全に髪全体が白くなってしまえば、「銀髪」となってとても美しく素敵です。
でも、そうは簡単に行きません。だいたい全部がまっ白くなってしまう人は少ないし、誰もが望めません。だからそこまでは要求しないけど、神の作る自然にまかせておいた方が、それなりに趣もあって、自然の美しさがあるというものです。
髪はいたわり長持ちさせたい
白髪を染めるということは、髪の毛を痛める事になります。それに、半年ごととか、一ヶ月毎とか定期的に染めないと、髪の毛が伸びてきた所が白いので、黒や茶との断層ができて、きたなく感じますし、それが気になりそれを見せない為に又染めなきゃならないし、面倒臭いしお金もかかります。これは大変なストレスです。
私もこのストレスは感じてきていたし、髪が傷むのは嫌でした。
ならば 一層染めるのはやめて自然の美しさを追求した方が良い、と思いました。だから 私はそうする事にしました。そして現在グレーヘアーの途中です。
ところで、グレーヘヤ―には欠点があります。
その第一は、老けて見えることです。同じ人でも髪の毛の黒い時と、白くした時は全く見た目が違います。やはり、白やグレーは、老人に見えてしまいます。20~30歳は違うく見える場合もあると思います。
つまり、やはり白やグレーは老人に見えてしまうのです。だから、「女を捨てたか」と言われてしまうし、電車等の中では席を譲られてしまう。要するに白髪は老人の象徴なのです。そして「モテ」なくなります。(笑)
そうばかりではない!
ところが、10代や20代の若人が やはり最近髪の毛を白っぽくしている人が多いけど、彼らは、それが老けては見えません。脱色したり、アッシュ系のグレーぽく染めていると、とてもおしゃれに見えます。
やはり、40,50、以上の年齢の白髪頭、特に白黒のまだらの髪はどうしても、一番印象が悪いですね。
だからそんな髪の印象から来る、老けや汚らしさを無くす為には、やはりおしゃれに気を使うことです。
頭には、ヘアーバンドや、帽子等で飾ります。お化粧は目や口のポイントメイクを若々しく、口紅は薄い色ではなく、赤めの色が良さそうです。
洋服は、白髪やグレーヘヤ―には、薄い色や明るめでは無く、濃い色や原色系が似会うとのことです。その方が顔がくすまない、とのことです。
そして、胸を張ってオ―ラ―を出して歩くと素敵な「グレーヘアーレデイ」に見えるでしょう。私はそうなるまで あと2カ月位かなと思っています。がんばります。
女性は何に対しても美しくなれるものです。
関連記事
-
-
折り紙と日本の文化の美しさ
折り紙は、英語でも「ORIGAMI」です。これは着物「KIMONO」と同じです。
-
-
七夕の二つの由来話と、飾り付けの意味まとめ
七月七日は、タナバタ祭りと言われ笹の枝に、短冊や飾りを付けて願い事をする夏のお祭りですが、東京
-
-
日本の花・桜の歴史は?桜は人の心を癒す
桜の開花基準は、東京では靖国神社の桜が、5輪以上咲いた時だそうです。 今日 3
-
-
お雛様とお内裏様は何を意味する
陰暦3月初めの巳の日に(この日は後に3月3日となった)女児の祝う節句で、雛祭りをする。桃の節句